[Kuser] 運営系MLの設置について(was: Re: OSC の報告)
phanect
phanective @ gmail.com
2010年 9月 19日 (日) 14:56:05 UTC
phanectです。
> 機械的にアーカイブから情報が取得できることを危惧しているため
セキュリティ分野やサーバー管理関係に関しては、知識が極めて薄いので、その
辺りどこまで管理すべきものかの理解が十分ではありませんでした。
そこまで厳格な管理が必要でないのであれば、アーカイブを登録者しか閲覧でき
ないようにするだけで十分かも知れません。
「この ML は承認制です」と書いてあると、登録をためらってしまう可能性もあ
りますので、承認制にしなくても良いのであればそのほうがいいですね。
管理者に新規登録者のアドレスを通知して、事後承認的な形にできるのであれ
ば、その方がいいかもしれません。
> 1. OSC東京への参加について
> →会場の情報などについてもやり取りしているので、公開不可。
>
> 2. Webサイトのリニューアルについて
> →途中Webサーバのpath等について頻繁に言及あるため、公開不可。
>
> 3. 8月の飲み会調整
> →近しい関係者の飲み会にしたかったので、非公開とした。
>
> 4. 5月のイベント調整
> →スタッフの調整を優先しているため。後でアナウンスしている。
>
> 5. 忘年会のスケジュール調整について
> →スタッフの調整を優先しているため。後でアナウンスしている。
このあたりも、公開するか否かの再検討が必要かも知れません。
今回運営 ML を発案したのも、上記のようなことは公開してしまっていいのでは
ないか、と思ったからです。
> 1. OSC東京への参加について
> →会場の情報などについてもやり取りしているので、公開不可。
事務局からの連絡ぐらいは閲覧をスタッフに限定してもいいかも知れませんが、
その他のことは公開してしまってもいいのではないでしょうか? (勿論少しは注
意する必要があるとは思いますが)
openSUSE ユーザ会では事務局からの連絡も公開していましたが、公開されてい
てもいなくても同じだと思いますし、「念のため非公開」でもいいとは思います。
> 2. Webサイトのリニューアルについて
> →途中Webサーバのpath等について頻繁に言及あるため、公開不可。
これも、セキュリティ上問題のない部分は、公開でやってしまってもいいのでは
ないでしょうか。個人的には、公開してまずい部分のみ、「非公開 MLの方で
(或いは直接) 送ります」などとすることを考えているのですが、どうでしょう?
> 3. 8月の飲み会調整
> →近しい関係者の飲み会にしたかったので、非公開とした。
>
> 4. 5月のイベント調整
> →スタッフの調整を優先しているため。後でアナウンスしている。
>
> 5. 忘年会のスケジュール調整について
> →スタッフの調整を優先しているため。後でアナウンスしている。
このあたりも公開でやってしまって問題ないとは思います。場合によってはス
タッフ以外の方がスケジュール調整に書き込んでも問題ないかとは思いま
す。(積極的にそうしてしまうと、今度は人数が増えすぎる可能性もありますが)
3 は JKUG の活動として行ったというよりは、「たまたま JKUG で活動している
人たちの一部が集まった」という感じのもので、直接この件には関係なさそうで
すが。
> 以下の話題については、オープンなところに話題を振ること
> を考える前に終わってしまいました。ここについては仕組み化できると
> 非常にプラスになると思います。
>
> 1. リリースアナウンスの告知方法について
> →ML以外、例えばmixiなどでも告知してもどうかという内容。
> 少し話題になって終了してしまったため、新たな展開はなし。
>
> 2. Qtのミラーサイトについて
> →Qtのミラーをして欲しいという要望。Nokiaな方から情報があり、完了。
このような話は、多分最初から公開の場でやってしまって問題ないと思いますの
で、今後は公開の場でできるといいですね。
>> できることなら ML の名前も、general @ kde.gr.jp など、雑談可だというこ
>> とがわかりやすい名前にしたほうが望ましいと思いますが、
>
> アーカイブが訳わかんないことになりそうなんで、
> 名称変更はあんまりやりたくないですね。
そこまで必要なことではないですし、混乱を招くようであればそのままにしてお
いていいと思います。
以下は私の個人的な私見です。
>> 「日本 KDE ユーザ会」という組織は、「内側」と「外側」を区別することを
>> 志向する組織なのでしょうか?
「志向」するべきではないと思いますが、多少は「許容」してもいいのではない
でしょうか。勿論「内側」に持っていることを減らしていく努力は必要ですが。
私が言いたいのは、「いかなる場合においても、どんな理由があっても、全てが
公開されてなければいけない」という堅い考え方になってはいけない、というこ
とです。
# 松本さんの考え方がこのような考えだ、と認識しているわけではありません
もしかすると私の「非公開で議論すべきこと」の説明が十分でないのかも知れま
せん。私としてはできるだけ非公開 ML は使わずに、セキュリティ上その他の理
由で、誰彼構わず公開してしまってはまずい情報だけをやりとりすると考えてい
ます。
具体的にどういったものが非公開で行われるかわかりませんので、話が抽象的に
なってしまいますが、非公開で行われるべきと判断された情報、即ち公開するこ
とにリスクのあることを、全て不特定多数に公開することが本当に必要なのか
な、と思います。
>> むしろ非公開になっている情報までも知りたいのであれば、むしろ正式にス
>> タッフになって活動してもらったほうがいい、というのが私の立場です。
というのは誤解を招く表現だったかも知れませんが、別にサーバのどこにサイト
のファイルが置かれているかや、データベースは何を使っているかなど、そんな
細かい情報を公開しようとしまいと、それほど変わらないと思うんです。(まぁ
これらは本当に隠すべき情報かどうかわかりませんが、こういう細かい情報を公
開するか公開しないか、という話だと考えて頂ければ…)
英語は決して得意ではないので、
http://opensource.com/business/10/9/are-you-building-a-community-or-a-club
の意図を十分に理解出来ているかは怪しい部分もあるのですが、もしかして、松
本さんは ML の話ではなく、スタッフ制度の是非についての話をされていますか?
ちょっとそのあたり ML の話なのか、もっと根本的な運営体制に関する話なの
か、主題がごちゃごちゃになってきているような気がしたので、ひとつ前のメー
ルは「議論が横道にそれてません?」と言うつもりで書いたのですが、むしろ私
自身がそのあたりをさらにごちゃごちゃにしてしまったかもしれません(^^; 失
礼しました。
--
phanect
http://glassylamp.blogspot.com/
http://twitter.com/phanect
Japan KDE Users' Group
http://www.kde.gr.jp/
Kde-jp メーリングリストの案内