[Kuser] 日本語フォントを固定幅フォントとして認識させる方法について

[Mamoru Yamanishi]

山西と申します。

最近仕事をかわって少しだけ時間的な余裕ができたので、何年ぶりかで 
Linuxマシンの
日本語環境整備を再開しました。日本語に最初から対応しているディス 
トリビューション
をつかうとかすれば良いのでしょうが、Slackwareなので自分で 
やるしかありません。

このところ気になっていたのは、KDEのフォント設定で固定幅 
フォントとして日本語
フォント名がリストされない事です。以前は確か
	qt-x11-free-3.2.2-qfontdatabase-i18n-20031024.patch
をあてることで、リストにでてきていたと覚えております。最近の 
Qt、3.3.8に対応した
同じようなパッチがないかと探してみたのですが、ないところをみる 
と、誰も必要性を
感じないのか、それとも既に解決済みなのか。実際のところどうなので 
しょう？

上記のパッチを参考にして自分でなんとかしようかとやってみたのです 
が、肝心の
部分がどこなのかよくわからなかった事と、3.2と3.3では 
ソースがかなりかわっていて、
うまく行きませんでした。それでもと、ソースコードをしばらく眺めて 
いたら、
MacOS X用にそれらしいコードが用意されているのが判りました。そこ 
で、その部分が
X11でも有効になるようにマクロを細工したところ、それなりに動いて 
います。

取り合えずパッチを添付しました。

今知りたいのは、

	固定幅フォントとして日本語フォント名を選ぶ事の需要はなくなった 
のか？

	こんな対処方法で正しいのかそれともfontconfigのファイルか 
なにかで
	対応するのが正しいのか

	最近のKDE/Qtでは日本語関係のパッチが必要なのか、それとも 
いらないぐらい
	に成熟しているのか（浦島太郎状態で、情報がぽっかりと抜けており 
ます）

です。識者の方、よろしくお願いします
--
Mamoru Yamanishi, Ph.D. <myamanishi3 ＠ unl.edu>
Research Assistant Professor, Center for Biotechnology
Univerisy of Nebraska-Lincoln
405 Hamilton Hall, UNL 0304
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サイズ:     965 バイト
説明:       無し
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