小川さま

haresecret @ gmail.com haresecret @ gmail.com
2025年 8月 17日 (日) 15:39:43 BST


小川さま
お世話になっております。


すでにKrita公式リポジトリのmasterブランチでは


Tsukirino

https://invent.kde.org/graphics/krita/-/blob/master/krita/data/templates/comics/Tsukirino.desktop?ref_type=heads

では
Name[zh_CN]=日式漫画 (月梨野)
となっています。


TsukirinoF

https://invent.kde.org/graphics/krita/-/blob/master/krita/data/templates/comics/TsukirinoF.desktop?ref_type=heads

では
Name[zh_CN]=日式漫画 (月梨野) (跨页)
となっています。


すでにKrita公式リポジトリのmasterブランチでは
中国語ではテンプレートの名前で「月梨野」を名乗っている状態です。


Tsukirinoは単一ページ用です。

TsukirinoFは見開きページ用です(「F」は見開きを意味する「facing pages」の頭文字)。


Tsukirinoにつきまして
Name[ja]=月梨野(単一ページ)
として
Comment[ja]=日本式漫画用テンプレート
を、せめて
Comment[ja]=日本式商業誌用マンガ用テンプレート(単一ページ)
に変更できないでしょうか?


TsukirinoFにつきまして
Name[ja]=月梨野(見開きページ)
として
Comment[ja]=日本式漫画用テンプレート
を、せめて
Comment[ja]=日本式商業誌用マンガ用テンプレート(見開きページ)
に変更できないでしょうか?



また

  
"./krita/data/bundles/Krita_4_Default_Resources.bundle:paintoppresets/"
   "d)_Ink-2_Fineliner.kpp"
   msgid "d) Ink-2 Fineliner"
 -msgstr "d) インク-2 サインペン"
を、せめて
 +msgstr "d) ロットリング_マンガ"
に変更できないでしょうか?



さらに
別件ですが

「アルファを継承/クリッピング」
ではなく

日本では

[下のレイヤーでクリッピング]

という表現が日本人には定着している現状かと思います。

「アルファを継承/クリッピング」という表現では
日本人には分かりません。

もっとも
「CLIP STUDIO PAINT」とは仕様が異なる「Krita」の場合は
グループレイヤー内のレイヤー同士でないと
[下のレイヤーでクリッピング]が
できない仕様では
ありますが・・・
ここらへんの「CLIP STUDIO PAINT」と「Krita」の仕様の違いが
日本人ユーザーには分かりづらく
混乱の原因には
なっている現状は
ございますが・・・



On 2025/04/13 20:16, 小川 顕康 wrote:
> 塩澤さん
>
> krita.po と krita._desktop_.po のマージ前チェックで
> 確認したい内容があります。
>
>
> (1) krita.po
> ------------
> 例えば krita.po で
>
> @@ -4572,7 +4572,7 @@
>  
"./krita/data/bundles/Krita_4_Default_Resources.bundle:paintoppresets/"
>   "d)_Ink-2_Fineliner.kpp"
>   msgid "d) Ink-2 Fineliner"
> -msgstr "d) インク-2 サインペン"
> +msgstr "d)
ロットリング_マンガ(筆圧に関係なく均一な太さの線)マンガのコマ枠などを描く用途の画材。他の用途として少女マンガ雑誌の作品内の広
> 告スペースを単行本化する際に少女マンガ家が自身の近況などを記述するときによく使用される画材"
>
> のような差分が見られますが、原文に対して日本語翻訳が詳細に書かれています。
> 詳細に表現することで krita を利用する方のわかりやすさが増すのであれば、
> 多少の翻訳内容の違いは許容できると考えられますが、今回の内容では、
> 原文と比較して長すぎるかなと思いました。
>
> この場合、一度、詳しい説明を表現した英語の原文をkrita の開発チームに
> 提案して、受け入れてもらった上で今回の翻訳を適用する方が良いかと
> 感じましたが、いかがでしょうか?
>
>
> (2) krita._desktop_.po
> ----------------------
> krita._desktop_.po の翻訳で
>
>   #. +> trunk5 stable5
>   #: krita/data/templates/comics/Manga-JpTemplate.desktop:50
>   #: krita/data/templates/comics/Tsukirino.desktop:25
>   #: krita/data/templates/comics/TsukirinoF.desktop:25
>   msgctxt "Comment"
>   msgid "template for Japanese Manga-style comics"
>   msgstr "日本式漫画用テンプレート"
>
> と表現されていた内容が
> 3つに分割されていましたが、
>   msgctxt "Comment"
>   msgid "template for Japanese Manga-style comics"
> が一意に表現されている必要があるので、このままでは適用できない
> 状態となっています。
> po ファイルは開発側のコードを元にマージが行われていて
> フォーマットを変更できないので、
> もし、今回のように分けて別の表現とすることが必要であれば、
> 開発チーム側のコードで、コメント部分が分割されたあとで、
> po ファイルにその結果が反映されたあと、翻訳する手順となります。
>
> -- 
> 小川
>
>
>
> On 2025年4月12日土曜日 9時29分05秒 JST 塩澤 淳(Jun Shiozawa) wrote:
>> 塩澤 淳です。
>>
>> 5回目の修正保存の翻訳ファイルを送信します
>>
>> krita.po
>>
>> このkrita.poにつき小川さまにご対応いただいたのに
>> さらに修正を行ってしまい申し訳ございません。
>>
>> また、別ファイルの翻訳も下記URLにございます。
>>
>> https://mail.kde.org/pipermail/kde-jp/2025-April/001766.html
>>
>> よろしくお願い申し上げます。
>>
>> ベクターレイヤー向けの画材がカリグラフィーしか無い
>> KritaにベクターGペンを実装したく
>> 今、LinuxでKritaのソースコードとにらめっこしております・・・
>>
>> なかなか一筋縄では厳しく
>> 難しいですね・・・
>>
>> マージリクエストまで
>> できればよいのですが・・・



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